じっちゃまとめ
Q.「株はどう売買すればいい?」
【グロース株】
・良い決算で跳ねた後に買う
・良い決算が続く限りホールド
・悪い決算がでた後に売る
【バリュー株】
・低PERの時に安く買う
・決算はグロースほど重要ではない
・オールドエコノミーなので一回転(10〜30%)取れたら売る。
Q.「買いたいタイミングは何を見ればいい?」
「VIXが40になるか見て!40になったら株式市場はぐっちゃぐちゃだと思う。VIXが30になってない局面で底入れはありえない。」
VIX=(恐怖指数)
「VIXが30にも届いてない状況で底入れなんてありえない。もうチャンチャラおかしいです。」
20~29:「20代だったら買わないね」
30~39:コメントなし
40:「鼻つまんで、目をつむって、自分の恐怖に打ち勝って、買い注文をポチッと押します(笑)」
VIX=(恐怖指数)
株を売るタイミング
決算発表後に売る →「EPS,売上高,ガイダンスの3つがコンセンサス予想を上回ることができない」=「悪い決算」なので売る
ポジションを減らす →自分のポートフォリオで一番パフォーマンスが悪い銘柄から順に売る。
公募価格を割る →公募価格を割ったら売る
Q.「ideco、積立NISA、個別株」はどれからやればいい?
【優先順位】
➊ideco(目的:老後の備え)
➋積立NISA(目的:20年後の資産形成)
➌個別株(目的:いろいろ)
特別なスキルを習得せずとも投資成果を出すことは不可能ではない。 $VTI を買う。
それじゃ味気ないなら、高配当株式 $VYM にも分散、分散投資の気分を味わうことが出来る。(個別株投資したい)というのであれば $GOOG $FB $AAPL $AMZN $MSFT から数銘柄分散、同時に買い建てることをおすすめします。
インデックス投資こそ初心者が先ずやるべき投資!
$VTI: バンガード・トータル・ストック・マーケットETF アメリカの株式市場全体に投資できるETF。米国市場の99.5%をカバーできます。S&P500指数よりさらに幅広い。 - $VOO: バンガードS&P500ETF S&P500指数を長期で保有したいならVOOが最強。
積立NISAで買うべき投信は「全米株式インデックス・ファンド」。この投資をコツコツと継続すれば、20年経って振り返った時、どえらい差がつきます。株のリターンの方がお給料UPより速く伸びているから、「生活防衛」のために株を持っていないと大変なコトになるということを知っておいてください。
損切りのコツ
ポートフォリオの掃除をする際、かならず励行して欲しいことは、まず買い値からいちばん下落幅が大きい銘柄をバッサリ切るということ。 1. 早い段階から損切りの必要性を言い聞かせておく 2. トレンドラインを割り込んだら売る 3. 決算しくじったら売る
銘柄のストーリーに一目惚れするこは一番ダメな投資法。投資銀行の仕事というのは「豚に口紅塗って売り飛ばす」ことです。だからどんな悪い株でもテキトーにストーリーをでっちあげて、その企業がいちばん若くてピチピチした妖艶な魅力を発散している瞬間めがけてIPOする
ある時点でやって。9~10月はキツイ相場になる。そう言いはじめて10カ月ぐらいたってる。その局面で個別株ばかり投資してる投資家はダメ。僕の基本メッセージは『2021年は個別株難しいからVTIでいいんじゃないですか?』」
下落相場の初期には、突然マーケットが盛り返し、「ほら、もう大丈夫」と思わせる場面があります。これを「強気のわな」と言います。いわゆる「騙し」に他なりません。うかつに手を出すと、またすぐに相場が下がり始め、ただでさえ弱気相場で損を抱えているのに更に傷口を大きくする結果を招きます。
投資での失敗は次の4つに起因する
①損切りできない
②ここまでの展開をポジティブに捉えようとするバイアス
③今後に関する楽観的すぎる見通し
④手数料がもったいないという考え おもに未来に横たわっている、これからかかる莫大な機会損失コストに目を向けないために起きてしまう