コツは事前準備にあり
今日は採用される好印象な面接になるコツを書いていこうと思います。
面接は緊張しますが、笑顔と清潔感とシンプルな受け答えを意識すれば問題ないと思います。
大切なのは準備段階での話になります。
私も40代でまったく未経験の職種に就職できましたので是非参考にしてみて下さい。
ではいってみましょう。
まず必要な事は自己理解
自分にはどんな事をしてきて、具体的にどう貢献できそうなのかを明確にする必要があります。
そのためにまずはアピールである職務経歴書の作成が必須なのですが、その前に自己理解がなければ職務経歴書も作成できません。
自分をするために役に立つリクナビのグッドポイント診断
https://next.rikunabi.com/goodpoint/
シンプルな職務経歴書の書き方はここを参考にしました。
洗練された印象を持つ職務経歴書ならcanvaもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
https://www.canva.com/ja_jp/resumes/templates/
一度作成しておけばクラウドで保管しいつでもダウンロードできたりするのでとっても便利です。
その中から端的に抜粋できるエピソードを上げ自己紹介の時や志望動機やアピールポイントに組み込んでいきましょう。
もし特筆すべきアピールがない場合はもう・・やる気だけで押し切るしかありませんがそれはあまりお勧めしません。嘘はいけませんがちょっと言い回しを変えるとかで対応してみましょう。
一番いいのはシンプルで端的な言葉です。
「○○の事ならなんでも聞いてください。きっと御社のお役に立てます。」
えっ!?これだけ?と思うかもしれませんが、あくまで例とは言えこれは面接時に効果的です。
長々書いてある職務経歴書よりも言葉にする事でシンプルで明瞭な受け答えは時間が限られた面接時にとても効果的です。
私も以前の職場では面接を多く実施してきからこそ、シンプルでわかりやすい言葉は相手に響く。
面接に限らず日常のコミニケーションもそうだと思います。
実際の面接時に役に立つようしっかりと準備段階で自分に何ができるのか理解しておきましょう。
企業のニーズを把握する(経営理念や事業内容を具体的に理解する)
応募しようとしている会社の経営理念・事業内容・人材要件・業務内容・必要資格・職業能力・年齢制限・コミニケーション力など面接を受ける企業の求めている事をしっかりと調べましょう。
多くの企業がHPをもっていますし、大企業であればほぼ経営理念は掲載されている事が多いのでしっかり調べ、できるならば知人、同業者などに話を聞くのも大いに参考になるでしょう。
共感した部分や自身のスキルを活かせる部分。ここでそれらを明確にしておきましょう。
面接を受ける会社にとって自身を採用することでどんなメリットがあるのか?
ここを明確にする事でぐんと採用に近づけるはずです。
逆に自分の都合だけで応募すると必ず失敗します。書類選考だけでおとされてしまいますので
相手の企業が何を求めているのかしっかりと理解したうえで応募するようにしましょう。
実際の面接時
最初の印象が大切ですので緊張はするかと思いますが
笑顔、挨拶、清潔感など意識しシンプルで伝わりやすい話方を心掛けましょう。
あとは幸運を祈るのみです。
仮にお祈りメールやお手紙が来ても落ち込まないようにしましょう。明るく前向きにがポイントです。
もし落ちた際は必ずなぜ落ちたのか考えてチャレンジし続ける事が重要です。
何故書類選考でおちたのか?
企業の求めている条件を満たしていたか?
書類が情報過多で見づらいものになっていないか?
書類送付時に不備はなかったか?など
これらを見直し、アピールすることで確実に再就職・転職は可能ですので前向きに取り組んでいきましょう。