禁煙を成功させるために1番必要なのは禁煙外来を受診して、取り組むのが1番効率的です。
それまで20数年間喫煙していた私も、この方法で禁煙に成功しました。
ちなみに禁煙外来で禁煙(9か月以上)ができた人の割合は49%と非常に高いので、
禁煙したいのにやめれないという方は受診してみてはいかがでしょう。
紙タバコ,IQOSなどの人も共通です。
記事中の数値に関してはファイザー株式会社の提供する数字に基づいて執筆しています。
まず禁煙外来受診
ここで問診票を記入するのですが、実は禁煙外来はずっとたばこ吸ってて
やめたいけど辞めれない・・って人が受けれるものなのでちゃんと記入してくださいね。
でそのあとは簡単な肺に含まれる数値測定などあります。紙タバコの人は高い数値がでるかと思いますが
IQOSの人は紙タバコの人よりもかなり低い数値がでるかと思います。
あとは薬を処方してもらい定期的に診察してもらう流れになっています。
これが処方される薬と禁煙を記録する禁煙手帳です。
初めの1週間は・・
実はたばこを普通に吸ってOKです。ただし薬を飲みながら。
そして2週間目から禁煙スタートの流れとなります。
吸ってもいいんだという環境がストレスにならず、自然に取り組める感じがよいです。
2週目からはいよいよ本格的に禁煙が始まるのですが、ぶっちゃけ僕は2週目からも我慢できず少しではありますがたばこ吸ってました・・・笑い
それでも最終的には禁煙できるのであきらめずに続けてみてください。
仕事をしているとどうしてもたばこが吸いたくなったりしますし、私もそうでした。
僕はガムでごまかしていました。
本格的に取り組んで最初の一週間が非常に苦しかったように思います。
そこを超えてくるとらくになってきますが、そこは各自で乗り越えていくしかありません。
極力ストレスのない状態で取り組むのがベストですが、たばこを吸っている人にとって重要なのは
ニコチン受容体という部分にニコチンが結合してドパミンを放出し
「おいしい」という快感を生み出しているのでこれを絶たないといけません。
そのための薬でもありますので毎日しっかり飲みましょう!
離脱症状について
これは個人差がありますが、たばこをやめるとニコチンが切れてたばこを吸いたくなりますが、
それを我慢しているわけですから何かしらの反動はでます。
僕は不安感、嫌な夢を見ました。
これも個人差があると思いますが我慢していきましょう。
ここを超えればたばこを吸わなくても全く平気な状態になっていますので、
禁煙成功は目の前ととらえ、あと少しだけ頑張りましょう!
禁煙といってもこれはきちんとした医療行為ですのでお医者さんのいう通り指定された日に
診察に赴いてくださいね。