現行のTS-9と何が違うの? と
高いvintageのts-9を買わずとも比較的買いやすい1st reissue
現行のオペアンプが違うので音が微妙に違うという事です。だからと言ってどちらがいいかといえば、別に現行でもいいでしょう。
ただ個人的に1st reissueの音が好み。
後ろのCEマークなしの銀色のラベルが 1st Reissueの見分けかた。
ラベルがない時は電池BOXか基盤にmaxonの文字があれば1st reisuueで
1990年代に入りオリジナルチューブスクリーマーが廃盤になった後に復刻されたTS-9が1st reissueとなります。
オペアンプはTA7558Pが搭載されており、オリジナルTS-9の後期に搭載されていたチップと同じものです。
見た目はオリジナルと遜色ないのでぱっと見では、裏面や基盤を見ないと判別できません。
ちなみにブラックラベルのものがビンテージでオペアンプはJRC4558の艶ありが搭載されています。
よく艶あり、艶なしと表記される事が多くvintegeのTS-9はとんでもない値段になってますので手が届きません。
しかし1st reissueだと比較的良心的な値段でTS-9の後期と同じオペアンプが載っており音も現行品と違いもあるので、
ちょっと音が決まらん・・なんかあと少し音にハリと厚みが欲しい。・・と思った方は迷わずお試しあれ。